はじめての妊活NOTE

   

妊活は旦那にも必要

女性の中には、妊活をしている人もいますが、旦那は何もしてくれないというケースはよくあります。しかし、妊活が必要なのは女性だけではなく男性にも必要です。

妊娠しない原因は女性だけではなく、旦那側にもあることが考えられるためです。不妊の約5割が旦那側に原因があるとされており、女性がいくら生活習慣を見直したり食事を改善したとしても、男性側の精子に問題があると妊娠できない可能性が高くなります。

また、女性ばかり妊娠に向けて活動していても、男性側が何もしないという状態は女性のストレスになってしまいます。ストレスがたまると妊娠はしにくくなります。そのため、妊活をするときには女性だけではなく男性もしっかり妊娠に向けて活動していくことが大切です。

男性側に妊娠しにくい原因がある場合、精子をうまく作ることのできない造精機能障害になっているとされています。造精機能障害の原因はストレスや飲酒、喫煙、肥満、病気や薬の影響などが挙げられます。

男性の妊活として注意したいのが食生活です。特に日本人の食事は和食が中心で、ファストフードやイタリアン、中華など様々な料理を食べますが亜鉛が不足しているのが現状となっています。亜鉛は精子の生成や性腺機能に必要な栄養素ですが、現状の食事では亜鉛が不足していて亜鉛が不足していると男性の生殖機能は低下してしまい、精子の運動率なども悪くなってしまうことがわかっています。

旦那の不妊を改善したい、という場合には、まずは食生活から改善してみることが妊活へとつながっていきます。具体的な食事としては、たんぱく質・脂質・炭水化物の質や量などを見直すことが効果的です。たんぱく質は精子の材料になる栄養素です。たんぱく質は、体重1kgに対して1.0〜1.5g必要だと言われています。つまり60kg体重がある人には一日60g、一食20gのたんぱく質が必要となってきます。

脂質は摂りすぎると肥満の原因となるため注意が必要です。肥満になると男女ともに妊娠率を低下させてしまいます。肥満になると、精子の運動率や濃度、量が低下してしまいます。脂質は極端に避けなければ不足する心配はありませんが、できるだけ質の良い脂質を取ることを意識します。青魚などに含まれるオメガ3脂肪酸などの良質な脂質を意識して取るようにし、揚げ物やマーガリンなどを控えていきます。

炭水化物の摂り方も重要です。人間の体を動かすためのエネルギーとなりますが、摂取しすぎたり偏った食事をしてしまうと血糖値が上がりやすくなります。それを避けるためにも、甘いものを食べすぎることは避け、玄米や全粒ライ麦パンにするなどがオススメです。また、主食だけ工夫するのではなく、野菜やキノコ類、海藻類などの血糖値を上げにくい食材も積極的に取り入れていきます。

このような食生活を意識した上で、妊娠に必要な精子の質をよくする栄養素を摂取することのできる食材などを取り入れていきます。精子を作るために必要なたんぱく質と同時に、質をよくする亜鉛を取り入れるには牡蠣がオススメです。剥き身4つで1日に必要な亜鉛の量が取ることができます。牡蠣以外では、ホタテ、レバー、赤身の牛肉、卵黄、納豆にも多く含まれています。良質な脂質と精子の質を向上させるためには、ナッツ類などがオススメです。ナッツ類は良質な脂質と血流をよくするビタミンEなどが含まれており、抗酸化作用を得ることができます。他にも、アボカド、ブロッコリー、さんま、カツオなども抗酸化作用が高くオススメです。疲労回復や精力増強にはビタミンB群が効果的です。豚肉やレバー、うなぎ、緑黄色野菜などに含まれています。
これらの食材を意識するだけでも、旦那の妊活につながります。

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